
デモ版の
Cry of the Infectedをやってみた。予想はしていたが、非常にチープなゲームである。それもそのはず、開発元の
Cyborg Arm Gamesはインデペンデント系デベロッパで1ゲーム4ドルという低価格ダウンロード販売をしているそう。
ゲーム内容は、
ゾンビ化したプレイヤーがゾンビとなって米軍特殊部隊らと戦いながら、ゴールを目指すという一本道のFPSゲーム。マルチプレイはなくシングルプレイオンリーのようだ。プレイヤーができる唯一の攻撃方法は、自分の手による近接攻撃のみ。なのにもかかわらず、敵は"飛び道具"で完全武装しているのだ。
デモ版では、最初にピストルを装備したガスマスク兵士一人が、後半でアサルトライフルで武装した兵士二人が登場する。最初の一人は、ピストルしか装備していないので一気に行けばダメージを受けることなく倒すことができる。といってもゾンビの殴り一撃でダウンするわけではなく、何度もボコボコにしなければならない。後半の兵士×2は、倒そうとすると案の定蜂の巣にされてしまい、いくらゾンビであっても死んでしまうので、あの場面はゾンビならではの、ある程度高めの体力を活かして強行突破するしかない。デモ版中武器は一切手に入らない。また、プレイヤーは右クリックで様々な物体を持つことができる。それを投げてもダメージになるかどうかはわからないが(たぶんならない)、大き目の箱やレンガなども持てたりするが、何でも持てるわけではなく持てないものもある。一応弾避けにも使えるが、狭い通路が多いので自らを妨げることになってしまうだろう。また、ドラム缶など壊せるものもある。デモ版は敵が合計たった3人しか登場しないですぐに終わりという、とてつもなくあっけない内容になっている。
グラフィックは、
ハーフライフ1レベルであるというのにやたら動作は重く場所によって異常にラグくなるところもある。サウンドやAIなどもハーフライフ1を思い起こさせる、なんだか懐かしい感じのするゲームだ…。マップの妙なデティールや空気も面白い。
しかし、失礼かもしれないが、今更こんなゲームを4ドルで買う人はいるのだろうか…?確かにアイデアとしてはいいかもしれないが(といってもMODやその他のFPSゲームでゾンビとしてプレイできるゲームはある程度存在する。)、最近のFPSゲームをプレイしている人がわざわざ4ドルも出して買う気が起こるだろうか?むしろ、無料の
America's Armyや
FEAR Combatなどのほうがよっぽどグラフィックおよびゲームとして面白いのではないかと思った。デモ版もプレイするほどでもなく、スクリーンショットを見るだけで十分だ。暇な人はどうぞ。
4Gamerのページhttp://www.4gamer.net/games/048/G004836/20080410020/面白スクリーンショットは以下より…

↑メインメニュー画面。

↑NO PARKING…

↑ムービーシーン…かな。そう、これが主人公です。銃を構えてみたものの、やはりゾンビなので使い方がわからないのか、その後も素手のみ…。

↑こういうのとか、このように持つことができるものがあります。HL2みたい。

↑ハザードゾーンを去らないで下さい、違反者は米軍の命令により撃たれます…。え?

↑このトイレに入ろうとすると、めちゃ動作重くなります。ドアの絵柄が開ける前と後でバグって変わった気がしないでもないです。とにかく、手を洗えと。

↑社員食堂みたいなものでしょうか。この雰囲気は好き。

↑またあの看板ですよ。右の板は破壊できますので、そこから先へ進みます。

↑板を破壊して先へ進む一歩手前のシャッターを開けて倉庫の中を進んでみると、こんな部屋があります。とくに意味はなさそうですが、2006年のカレンダーらしい…。

↑そしてその部屋に横たわっている死体?を攻撃してみるとなんといきなり起き上がってきました。しかし移動とかはしてくれないようです。しかもいくら攻撃してもなかなか死にません。

↑終わり…。お疲れ様でした。