
MX調査隊とは、WinMX使用時に通信中のIPアドレスやポートを調べるというフリーソフト。しかし決してWinMXを使っているから使うというわけではなく、ネットワークを利用する全てのユーザーが活用できるソフトである。ちなみに私はWinMXなどといったファイル共有ソフトは使っていない。
この記事では、このソフトのあるエラーについて解説する。「ファイル portlist.txt は開けません.」というエラーダイアログが出た経験はないだろうか。その後は問題なく起動するようになるが、「mxct.exe」は勝手に「portlist.txt」というテキストファイルをユーザーが意図しないフォルダに作成してしまう。ちなみにこのテキストファイルには、ファイル名通り、ポート番号の設定が保存される。
原因は、mxct.exeが日本語名(全角文字)の含まれているディレクトリ階層に置かれているせいだ。例を挙げると、WindowsXP(日本語)でデスクトップ上にこのソフトをインストール(解凍)して実行した場合、このエラーが出るだろう。それは、「デスクトップ」というディレクトリ(フォルダ)が全角文字であるからだ。英語のWindowsXPであれば、「Desktop」となるため、問題ないと思われる。
つまり、mxct.exeが存在するフォルダまでの階層に全角文字のフォルダがあれば、そのフォルダの一つ上のフォルダの中に勝手に「portlist.txt」が作られることになる。
解決するには、全角文字のフォルダを半角文字に変更してからインストールして使うか、半角文字の別のディレクトリ階層にインストールすれば問題なく起動できる。そして余分に存在するportlist.txtの削除も忘れずに。TaroSoftのMX調査隊のページ:
http://www.tarosoft.net/s_mxct.htm
追記:日本語名のディレクトリに置かれていても、直接クリックして実行、ショートカットから実行をしてもエラーはでないことがわかった。どうやら、スタートメニューにmxct.exeを直接ドラッグアンドドロップして登録し、そこから実行した場合にだけ起こるエラーのようであるが…。